護衛を約束してくれた大石刑事の到着を待つ梨花たち。 しかし、そこに現れたのは大石ではなく、秘密部隊「山狗」の暗殺者たちだった。 沙都子のトラップで間一髪奇襲を避けたものの、 逃げ込んだ裏山で部活メンバーと山狗部隊の大立ち回りが始まる。 なんとかして活路を開こうと奮闘する圭一たち。 しかし、絶望という名の凶弾が……。
上側に次回予告動画が設置されております。映像が表示されない場合は、お手数ですがブラウザの[更新]ボタンをクリックしてください。
※アクセスしにくい場合、高解像度で視聴したい場合は、直接アニメイトTV・バンダイチャンネルにてご覧くださいませ。
富竹と鷹野の死を大石から知らされた梨花は、自分を取り巻く状況に疑念を抱き始める。 黒幕の存在を疑う梨花。しかし確証は見つからないまま、焦りだけが募っていく。 翌日、学校を休んだ梨花の自宅に部活メンバーが訪れた。 そこで遂に覚悟を決めた梨花より『雛見沢症候群』の全貌が語られる…。
圭一たち部活メンバー、さらに雛見沢住民全体の力によって、 沙都子を巡る痛ましい運命は見事回避された。 そして、訪れる綿流しの祭り。 梨花はこの先に待ち受ける次なる惨劇を避けるため、富竹と鷹野に精一杯の警告を発する。 一方、雛見沢を巻き込む陰謀がその裏で動き始めていた…。
圭一たちに対し、児童相談所への働きかけを止めるように押し寄せる圧力。 それは、他ならぬ雛見沢の長老たちの意向だった。 その老人たちに真っ向から相対する圭一、レナ。 はたして、彼らを説得することが出来るのか? “口先の魔術師”前原圭一の真価をここに見よ!
児童相談所と圭一たち部活メンバーとの駆け引き。 それは、大人も巻き込んでの大掛かりな動きになろうとしていた。 Kの盟友・亀田やエンジェルモート美女軍団、 さらには入江や鷹野まで圭一たちに協力してくれることに。 そんな中、三日ぶりに登校してきた沙都子は教室内で突然パニックを起こす。 もはや沙都子を救うためには一刻の猶予も無い!
沙都子の叔父が雛見沢に帰ってきた。 梨花に突然押し寄せる不安の影。 沙都子を助けるため、方々で助けを求めるが、 赤坂の不在、頼みの綱であった鷹野たちも動きが取れず、 非情な運命を思い知り絶望しかかる梨花。 そんな中、圭一たち部活メンバーもまた状況を知り、 何としても沙都子を救う最善手を考えようとする。 果たしてその手段とは…?
綿流し祭の実行委員に指名された圭一。 その圭一が魅音に差し出されたおはぎに反応し、 裁縫針入りのおはぎの件を「夢の話」だとして語りだす。 そしてそれにつられたように、他の部活メンバーたちも、 それぞれが別の世界で体験した惨劇を夢の出来事として語った。 梨花はそれを、迷宮からの脱出への希望であると考える。
『この世界にはいくつかの法則がある…』
繰り返される惨劇の謎。 それを解き明かす鍵となるのは、三つの法則。 ――再び昭和五十八年、六月の中旬。 神社境内裏の窪みで、ふいに目を覚ました梨花。 惨劇を回避する為に残された時間はわずか2週間という絶望的な状況。 今度こそこの迷宮を脱出できるのか?
このページのトップへ▲